皆さんこんにちは!
早速なのですが今回は、副代表企画で下駄代わりの【GSR125NEX】のメンテナンス&チューニング??の巻…ということで第一弾をお送りします。
どんなことに取り組んだかというと『セルスターターを気持ちよく動かす!』なのです。
このスクーター、セル周りが弱く、特にリレーやセルモーターに通じるアース線(-)が容量不足なのか、アーシングをすることで一時期解決していたのです。が、それももたず、再びセルの勢いが減ってしまったので配線を見直そう!ということになりました。ちなみに作業はすべて副代表(妻)が行っています。
①まずはメットインケースを外さないことには配線が見られないので、シートごと外します。
②次に配線の確認をします
ここ。バッテリー近くもアーシングを増やしています。副代表の自作。
メットインケースを被せると配線が全く見えないので、マスキングテープで固定してアーシングされるように処置していました。アーシングの線を確認すると…。
あらららら…ギボシから配線が外れていました。これでは安定した電力は供給されません。これを改善していきます!
③ギボシの接触不良を直すついでに、アーシングが確実に行われるよう、塗料をペーパーで削ぎ落し、接触部分の面積を増やします。
2~3mm程度しかなかった接触部分をこれだけ増やしました。
そしてギボシの見直しです➡
さぁ!これで良くなるはず。メットインケース&シートを元に戻し、エンジン始動の時が来ました!
が、何故かセルは回るもののエンジンはかからない( ;∀;)。キックではエンジンかかるのに…。折角アーシングを確実にし、太くしたのに効果が見られない( ;∀;)。今日はここまでとなりましたが、このままでは終われません。
近々、このリベンジを果たす??事になりそうです(笑)。やるのは私ではないのですが…。とりあえず暗礁に乗り上げてしまいましたが、デジタルメーター使いながら何が原因なのか探りつつ、成功へ導きたいです。
頑張るぞ~!!