皆さんこんにちは!
今日は先日交換したマフラーに合うキャブのセッティングをしていく。この時間を作るために仕事頑張ってきた(ようなものだ)。キャブはノーマルなのだが、前日まで使っていたマフラーの抜けが良く、メインジェットを交換して乗っていた。なので、キャブの調子を改める必要が出たのだ。ちなみに以前のマフラーは90用の物。今回買ったキャブトンは50用。明らかに細いのだ(笑)。…要はデチューン?…
メインジェットは90用の時は90番をつけていて、これでエンジン始動させると排気ガスが真っ黒。かなり濃いと予想し、一気に82番まで落としてみた。これで試走だ。が、坂道を登り始めると、高回転が吹けない。まだ濃いかと思って、帰宅後さらに1番手薄い80番にした。これに合わせプラグもNGKの5番(イリジウム)に交換。同じく坂道を上る…と、見事!いい感じじゃないですか!!これで決まりって感じで下った来たら、パンパンとAfterファイヤー( ;∀;)。悲しいが、このまま使うことにする。プラグはきつね色よりも白い。ジェットがないのでプラグ交換で対応。5番から6番(抵抗入り)にして様子を見る。空ぶかしでは吹けるので良いと思う。マフラーを付けてレッグシールドを付けるとこんな感じ。スイングアームとマフラーが並行で格好いい!
※なぜノーマルのプラグに戻したかというと、ノーマルプラグを取り外した時、うっかり落としてしまい、先をつぶしてしまった(笑)。なので交換としてイリジウムを使ったのだが5番だったので燃料が薄くなってしまったようだ。薄いのを解消すべく、元のプラグ(6番)にしたってこと。
これでキャブは落ち着いた。が、また問題が!ありがちな話だが、『キックが降りない!』のだ。要はキックがマフラーと干渉している。俺のカブはカスタムなのでセルがついている。これが功を奏し、今まで難なくスタートさせていた。このマフラーだとバッテリーをあげるわけにはいかないのかな!?
ともかく、こんな作業をしている時が超~楽しいのだ!