ハブの塗装が終わり、いよいよスポークの組み上げ段階。
これも一難去ってまた一難…結構苦労しちゃった。
結論から言うと【基本は大切】ってこと。レクチャーされた通りに
忠実に作業することが成功への近道と、改めて感じた。その作業だが…。
まずは、こちらを参考にして作業開始!
※さらに注意!スポークには【内側用】と【外側用】がある。まぁ
間違っていたら組めないのだが、微妙な違いしかないので要注意!
※よくよく調べたら、組み方には①強度増し…と②軽量…を目的とした組み方が
あるようだ。
これを踏まえ、私の失敗!
(1)リムを左右間違えて組み込んだ!
これは気にする人は要注意!組込みは左右間違えても出来るのだが、
組込みの基本は、【リムサイズの記載がある方が車体の左側】に来るように
スポークは組むようなのだ。それとカブ用のブレーキドラム。遠心クラッチ
エンジンのせい?か、フロントのハブが他車種(エイプ50)と比較すると、
ドラムが右側交換となっている。これを間違え、逆に組んでしまったので、
前日の【成功!】は幻と化し、全バラしやり直し。実はこの後も間違いは行われた。
(2)組み方の間違い
前述のように、組み方には①と②があるようだが、デフォは①のよう。
故にスポークが長い。しかし、間違えたく見方の②をしてしまい、組み
あがった時のスポークは、リムから15mmくらい飛び出てる!明らかな
間違いと感じ、これまた全バラして、やり直し(笑)。自分でも呆れる。
(3)ここで成功!
前述の『こちらを参考』を徹底的に読み込み、図解を比較し、頭に叩き込んで
作業を開始。組込みはここまでの経験で早くなっているのもあるが、
30分もかからず組み上げた。もちろん成功!この調子でリア側も組み込む
こちらは20分もかからず終える。もちろん成功!
写真の通り【フロント1.85J】【リア2.15J】の太足カブとなる。
ちなみにデフォはフロント/リア共に1.40J。かなり太くなる。
※フロントもリアもきっちり攻めるともう1サイズ太いリムを選択できたようだが、
走るうえで、不都合が出そうだったから、このサイズにした。
次はバランスどりだ。またまた初体験の作業。
これは自転車屋に通う従兄の子がスポーク組&バランスどりを多く経験して
いるので、勉強させてもらいたい…と思っている(笑)。でも奴も忙しいので、
独学かな~??でも、もう少しで、タイヤ&ホイールに関しては終わりそうだ。
もう一息!頑張るか!!