皆さんおはようございます!
今年の秋の入り口は、全く雨ばかりですね。この記事を上げている今朝も雨。営業部長のしし丸もすっきりと散歩に出られたのは、数えるほどじゃないかな~。それでもご近所に自動車専用道路の下に、雨を避ける広いスペースがあるので、あまりに雨が続いた時はそこでお散歩。普段通りとはいかないものの、ちょっとは気分転換になっていくれていると思っています。
さて、掲題の【サンバートラック】。重い腰?をやっとこさ上げ、昨日作業の続きをしました。どんな作業かというと…≪ナメてしまったナットの取外し≫です。どうしてナメてしまったのかというと、ボルトとナットの錆付きにより、勘合がきつくなり過ぎ、溶接したかのような状態に…。『ナメるだろうな~』と思いつつ作業をしてのですが、思った通りにナメ、何をしてもソケットが空回り状態になってしまいました。
どうしたもんだか…と悩みましたが、過去にもサニトラでハブボルトのロックが利かなくなり、ハブナット&ハブボルトがぐるぐると回ってしまい、ホイールを外せなくなる事態に陥ったことがありました。この時の経験が活かされました。
≪ドリルでナット&ボルトをモンでやる!≫
です。とにかく、ナット&ボルトを削り落とすのです。方法が確立できたのならあとはやるだけ!…なのですが問題の気力が上がらず、天気も雨の日が続き、手を付けていませんでした。そして徐々にではありますが、気力が回復し、昨日作業をしたというわけです。
①ナットを粉々にする。
👈 もとはこの状態
👈 これはナットが回ったボルトですが、さびている部分が、ナットから突き出ている分。要はボルトの大部分を削らないとならないのです。
そこで、ナットを粉砕する工具を使って、まずはナットを割ってみました。が、サンバーのアッパーマウント付近の構造上、完全に割ることはできませんでした。その結果こんな感じの状態に…。
👈 少々加工(この先の先の作業)の跡が見えますが、ほとんど割れていません。
②ドリルでナット&ボルトをモム
ナットは14mm。14mmのソケットを使い、ソケットの中心に空いた穴を使って、その穴にドリルの歯を差し込むことでボルトの中心付近に照準を合わせ、なるべくボルトの中心がターゲットとなるようにドリルでモミました。が、これも完全に中心とはいかないどころか、照準が定まらず、結果失敗!
③ベルトサンダーで削り落とす
万策尽きたか~と思ったのです。サンバーのアッパーマウントの上部はアッパーマウントの保護のためか、鉄板が覆いかぶされています。これさえなければ…なのですが、しょうがない。『モム事が出来なければ、削り落とすか!』とダメもとでどこのご家庭にも1機はある、ベルトサンダーをアッパーマウント設置の穴に突っ込んでみました。ギリギリではありますが、穴からボルトにアクセスできました!あとは削るだけです上記の写真がベルサンで既に少々削ってしまった後になります。割といいじゃん!ってことでここからムキになってひたすら研磨しました。手元が暗い中作業しているので、要所要所で削っている場所の確認は必須です。昨日の時点でこんな感じまで削りました。

昨日時点の最終段階では、ナットの皿部分まで削り込みは進んでいます。あともう一息です。
個人の感覚ですが、古いせいもあってか、サンバーは錆が多い自動車だと思います。ナットを割ろうとしたとき、鏨をハンマーでガンガン叩いたのですが、あちこちから錆が落ちました(笑)。単に古いからなのか、湿気がたまりやすいのか、とにかく錆が目立ちます。古いサンバーを仕入れて弄ろうとする方、メンテナンスorレストアでサンバーを触ろうとしている方、錆に関しての対策をある程度準備してからの作業をお勧めします。
さて、あと少しのところまで来ています。これを外せれば、取り付けです。もちろんアッパーマウント&ナットは新品を購入済み。ちょっと作業が楽しくなっています。
がんばろっと!


