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スーパーカブ90カスタム…エンジン載せ替え②

皆さんおはようございます!
昨日の話ですが、今月は夫婦で誕生月。なので、ちょっとお祝ってことでファミレスでディナーをとりました。ココスです。このココス登録をすると誕生月にスウィーツのサービスをしてくれるのです。同行したお一人様も恩恵を受けられるのかな?なので、【夫婦で…】となると2回スウィーツの食事ができるのですが、何とその券を二枚づつもっているので、計四回!一か月でスウィーツをいただけるのです。要は毎週ですね(笑)。今日のランチ…最後の券を使ってきます。
っということで、昨日の作業報告です。

①ヘッドとシリンダーを取り外す
これが難儀でした。例のボルト(10mmのレンチかプラスドライバーで取り外し)がなかなか回らず、自動車屋さんで借りたショックドライバーでやっと外しました。そして『コツコツ』とプラハン&ゴムハンを使い、取り外しができました。

②パーツの確認
まずはヘッド。機能的には問題なさそう。ただ燃焼室を見ると、結構燃料が濃かったのかな~?壊れる方向じゃないけど、結構カーボン溜まってます。

シリンダー内は奇麗だと思います。ヘッドのカーボンが落ちてちょっと汚れていますが、ピストンのカーボン落として、リング交換でイケそう。このヘッド&シリンダーは妻のカブに再利用予定。その時は再ホーニングします。

③再利用パーツの取外し
ここでは、ロッカーアームについているタペット調整ねじを外します。そして新たに取付けるヘッドのロッカーアームに取付けておきます。


っとここまでが昨日の作業。予告通りの亀作業です。歩みは遅くとも確実にできるよう頑張っていきたいです。
※妻のエンジンに載せる(49cc➡85ccのボアアップ)時、オリフィスは拡大しません。こちらを参考👉参考👈
諸説いろいろありますが、オイルポンプの強化で済ませます。ネットで調べたところ、穴を拡大したらそれなりに強化されたポンプでないと、潤滑が追いつかないと目にしたのが一番です。ヘッド部分には潤滑が満たされてもクランク側に潤滑が間に合わなくなり、焼き付いた…という事案を見たからです。それにツーリングに出たとしても、ほとんどの使い方が街乗りです。街乗りでエンジンを回して高性能を発揮する機会はほぼないので、この考えに至りました。