皆さんこんばんは!
寒い日が増えてきましたね。やっと晩秋という感じでしょうか?動くにもこの先じゃ寒すぎるし、ここで活動しないと!ってことでタイトルの【4miniヘッドをポート研磨①】してみました。今回は荒い削りです。この先根性の続く限り?綺麗に仕上げていこうと思います。まずはこんな感じのヘッドでした。
バルブとって、インテーク側とエキゾースト側が見えるようにしました。
順番に、燃焼室の写真、インテーク側の写真、エキゾースト側の写真…です。さわっていないと、それはそれで綺麗なのかな!?
この後、いろいろな道具を駆使して削ってみました。粗削りなので、もちろんこの後出来るだけ鏡面に近い状態に仕上げたいです…根性の続く限り(笑)。
燃焼室から見た感じです。まだまだ荒いですね~。磨き甲斐があります。
インテーク側です。結構削りました。これからシコシコと仕上げの鏡面化に向け頑張るのですが、インテーク側はあまり鏡面にしすぎても混合気を綺麗に作れない?という話を聞いたことあるので、程よく鏡面にします(笑)。…程よくってどんな感じなんでしょうね??
エキゾースト側です。エキゾースト側はインテーク側と異なり、空気がきれいに流れるように考えた方が良いようです。なので出来る限り鏡面になるように仕上げる予定です。なぜなら、排気をスムーズにすることで、吸気がされやすくなる…と考えられ、レスポンスにも影響がありそうです。
バルブガイドは残します。そこまでシビアにエンジン出力を求めていないからです。どうせ街乗り程度ですから(笑)。削ることに夢中になりすぎるとバルブシートを知らないうちに削ってしまう事がシバシバあります。これは自動車のエンジンヘッドを作っている時に経験済みで、とても恥ずかしい思いをしたので、今回のヘッド作りでも気を付けたい所です。
とりあえず、こんな感じまで進めました。次はヤスリや耐水ペーパーを使って、鏡面化に向け頑張ります!
PS.
明日は天気が良いようなので、作業できるといいけどな~。